自宅修繕あれこれ

普段は仕事が忙しく、自分の家のことは後回し・・・
少しくらい水漏れしていても良いか?とか(笑)

そしてそして、なんと2年近く前に友人から頂いていた太陽熱温水器(太陽光温水器)をようやく設置しました。

 

水栓のパッキン交換

こちらもずいぶんと前から、タラタラと水が止まらない状態になっていた洗面所の水栓
パッキンは購入してあり、コレも2年ほど放置していた気がします(汗)

まずはこのパッキン交換から。

コマを外してみたら・・・
形状が違っていました(笑)

買い直すのも面倒なので、ゴムの部分だけ外して取り替えました。
しかし悪かったのはゴムではなく水栓本体側だったようです。
この家は古い家で、給水給湯管はどちらも鉄管。
サビなどがあたり、水栓側に傷でもついているのでしょう。
まぁほんのちょっとの漏れなので、水栓本体を交換するのも面倒なので、こちらはこのままに(笑)
せっかくパッキン替えたのにね(汗)

 

 

 

浴室水栓交換

次は浴室の水栓交換です。
今まで付いていたのは古いツーハンドルのもの。
給湯器の温度調整で給湯温度を調整して、お湯側だけ開いてお湯を出していたので、別に不便はなかったのですが、
次に説明する太陽光温水器からの給湯をするためにサーモスタット式にする必要があり交換しました。

このサーモスタット付きの水栓も2年前に入手していたにもかかわらず、放置しておりました(笑)

付いていた水栓は、多分家を建てた当初のものだと思います。
うまく外れなかったらどうしよう?と思いながらドキドキの作業です。

案の定・・・
固着して外れません(汗)

片側だけ外れてもう片方が外れなかったらどうしよう?とか・・・
配管側が壊れたらどうしよう?とか・・・
はずれなかった場合にも元に戻せない状態になったらまずいななどなど、頭をよぎりながら(汗)

叩いて衝撃を与えても無理。
金属なので熱膨張を利用しようか?

トーチランプで炙ってみました。

 

 

そしてパイプレンチで力いっぱい回し・・・

かなりドキドキでしたがなんとか外すことができました。

外してみると、タイルに穴を開けた部分の防水処理もされていませんでした。
もうすでにタイルが壁から浮いていてポコポコした感じになっているのですが、一応シリコンで防水処理しました。

そしてなんとか無事にサーモスタット式の混合水栓に交換できました。

いよいよメインイベントの太陽熱温水器の設置に進みます。

 

太陽熱温水器設置

水栓交換やパッキン交換をしたのは7月。
翌月に太陽熱温水器設置へ。
はしごを使って3人の人力で屋根の上に上げました。

漏水点検などはせずに、一か八かの設置です(笑)

8月の暑い時期なので、屋根の上に上げて、仮付でこの日は終了。

残りの作業は一人でも可能なので、時間が在るときに少しずつ進めました。

そして1ヶ月以上経過してようやく通水。

作業自体は映っていませんが、こちらに説明動画アップしました。

 

 

太陽熱温水器設置その後

太陽光温水器からダイレクトに浴槽に給湯する水栓を別に設置するならそれほど圧力はいらないので、屋根の上からの重力落下で問題ないのでしょうが、
動画中の説明のように、給湯器を通し建物内配管に接続しているため水圧は弱く、シャワーにすると更に弱くなってしまいます。

そしてそして・・・
お湯の温度が低いときに給湯器が自動的に燃焼するかと思いきや、水圧が低すぎるせいか?給湯器が動作しませんでした(汗)

なにかポンプのようなもので増圧することが必要なのか?
調べてみたらありました。
太陽熱温水器用かと思えるような商品が。

 
 

アリエクだともう少し安いものもありますね。

少し様子をみて、給湯に難があればポンプの導入を検討しようと思います。

Facebooktwitter

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください