パソコンモニターの複数画面化
以前にもデュアルモニターのススメを書きましたが、自宅や関東出稼ぎの時の拠点の実家デスク環境も変えたので、改めてデスク環境について書きたいと思います。
まず仮設デスクでパーティクルボードを棚に置いただけの実家のデスクをFlexispotの昇降デスクにグレードアップしました。
昇降デスクはちょっと贅沢かな?とも思いましたが、この先ずっと使うので奮発してこちらを買いました!
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ちなみに天板はホームセンターで購入したパイン材にニスを塗ったものを取り付けました。
パソコンはノートパソコンで、24インチモニターを2台、ドッキングステーションを使用して出力しています。
ノートパソコンも開いて、外部モニター1台の接続であればドッキンステーションは不要になるのですが、
自宅と行き来しながらノートPCを持ち運んで使用するので、周辺機器も接続する手間を省くためにもドッキングステーションを使用しています。
PCのスペックによってはハブを使用することでも複数画面への出力が可能になると思います。
自宅のモニターを27インチ4Kモニターに変更
自宅では動画編集用にMacminiを購入したので、モニターを大きくしたくなり27インチ4Kのものに交換しました。
最初はこの27インチモニターをメインモニターにし、3つのモニターを使用して、メインモニターを切り替えることでWindowsもMacも両方とも2画面表示できるようにしようと考えたのですが、
大きさの異なるモニターに出力すると表示領域が変わり、少し見づらくなってしまうので、それは諦め、
Macを使用するときには2画面表示、Windowsを使用するときには27インチモニター1画面にするようにしました。
AIに書いてもらった記事
このあとはちょっと手抜きをしてAIに書いてもらった、ノートPCからの外部モニターへの出力についての記事を紹介したいと思います。
ノートPCの画面がFHDでも4K出力は可能!
「今使っているノートPCの画面はフルHD(FHD: 1920×1080)だけど、新しく買った4Kモニター(3840×2160)に繋いだら、ちゃんと4Kで表示されるの?」
このような疑問をお持ちの方へ、結論からお伝えします。
あなたのノートPCがFHDでも、外部の4Kモニターに接続すれば、多くの場合4K(3840×2160)解像度で表示できます。
なぜなら、ノートPCの内蔵ディスプレイの解像度と、外部ディスプレイへの最大出力解像度は、それぞれ独立しているからです。外部への出力性能は、ノートPCに搭載されたグラフィック機能(GPU)や接続端子の性能によって決まります。
4K表示を成功させるために確認すべき2つのポイント
FHDノートPCで4K表示を実現するために、必ずチェックしておきたい2つの重要なポイントを解説します。
1. ノートPCの「グラフィック機能(GPU)」の対応
最も重要なのが、ノートPCに搭載されているグラフィックチップ(GPU)が4K出力に対応しているかどうかです。
- 最近のノートPCであれば問題なし: ほとんどの現行モデルのノートPCに搭載されているIntel Core iシリーズの統合型グラフィックスや、GeForce/Radeonなどの単体グラフィックス(GPU)は、4K解像度での出力をサポートしています。
- 古いPCの場合は要確認: 5年以上前のモデルなど、古いPCの場合は最大出力解像度が4K未満に制限されている可能性があります。PCの仕様書やメーカーのウェブサイトで「外部ディスプレイ最大解像度」の項目を確認しましょう。
2. 「接続端子」と「ケーブル」の規格
次に、PCとモニターを繋ぐ端子とケーブルの規格が、4Kのデータ転送量に対応していることが必要です。4K/60Hz(1秒間に60回画面が更新される、滑らかな表示に必要なリフレッシュレート)を実現するには、以下のいずれかが必要です。
接続規格 | 必要なバージョン | 特徴 |
---|---|---|
HDMI | HDMI 2.0 または 2.1 | 広く普及している端子。HDMI 1.4では4K/30Hzまでしか出せないことが多く、動きがカクついて見える場合があります。 |
DisplayPort | DisplayPort 1.2または 1.4 | PCでの利用に適した高性能な端子。 |
USB Type-C | DisplayPort Alt Mode 対応 | ケーブル一本で映像出力、充電、データ転送ができる場合もあります。 |
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- *特に注意すべきなのはHDMIケーブルです。4KモニターにFHDノートPCを接続する場合、ケーブルが古いHDMI 1.4規格だと、モニター側で4Kと認識されても、PC側が30Hzでしか出力できず、滑らかな表示にならないケースが多いです。必ず「HDMI 2.0対応」や「プレミアムハイスピード」**といった規格のケーブルを選びましょう。
4K表示設定への変更方法
ケーブルを接続したら、PCの設定で外部モニターの解像度を4Kに設定し直す必要があります。
- Windowsの場合:
- デスクトップ上で右クリック → 「ディスプレイ設定」を開く。
- 外部モニターを選択し、「ディスプレイの解像度」のプルダウンメニューから「3840×2160」を選択して適用します。
通常、この設定を変更するだけで、外部モニターは4K解像度で表示されるようになります。
【注意点】PCへの負荷が増加します
4K解像度はFHDの約4倍のピクセル数があります。つまり、PCのグラフィック機能は普段の4倍の情報を処理しなければなりません。
ウェブ閲覧や事務作業など、比較的負荷の低い作業であれば問題ありませんが、
- 4K動画の編集
- 3Dグラフィックを多用するゲーム
- 複数のソフトを同時に立ち上げるマルチタスク
といった高い負荷がかかる作業を行うと、動作が遅くなったり、PC本体が熱くなったりする可能性があります。4Kでの利用を想定する場合は、PCの処理能力(特にCPUやGPUの性能)を考慮に入れるようにしましょう。
FHDのノートPCでも、適切な準備さえ整えれば、広大な作業スペースを持つ4Kモニターを快適に利用できます。ぜひ、お手持ちのPCのスペックとケーブルを確認してみてくださいね!
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