除草作業

田舎暮らしで必要な作業

田舎暮らしでどうしても必要になる作業なのが除草作業です。

近年の過疎化で耕作放棄地や空き家が増えてきたことでますます除草が必要なエリアが増えてきました。

ここ百島も例外ではなく、空き家や耕作放棄地が増えました。
家や畑を引き継ぐ人がおらず、そのまま放置され、家は崩れ、畑だったところは山に飲み込まれつつあります。
そのような土地の除草作業は周辺住民が行っているのが現状です。

 

太陽光発電との関連

こうした耕作放棄地の多い諸島部や中山間部では、相続しても土地の有効活用もできません。

除草費用だけでも大きな負債となってしまいます。

こうした土地が太陽光発電所の建設地として選ばれてしまうのです。
活路を見いだせないまま放置されていた土地に値がつくならと、手放す人が多いのです。
耕作放棄に限らず山林などもそうなのだと思います。

太陽光発電所を「環境破壊だ」と騒ぐ人もお多いですが、そういう人の殆どはこういった地域とは無縁の人が多い印象があります。
文句を言う前にこうした土地を買い取って管理してみてほしいなと思ってしまいます。

草刈り

少し話がそれてしまいましたが、自分には関係のない土地でも除草をしないと自分の敷地に影響を及ぼすために、どうしても除草作業をすることを余儀なくされます。

しかし近年、夏場の気温は非常に高く、草刈り作業は熱中症のリスクが高くなります。

必要な作業なのでやらないわけにはいかず、4月から10月の約半年は毎日のように草刈機のエンジン音が響き渡っています。

僕は仕事でも島外にも除草作業に行きますし、もちろん島内でも草刈り作業をしています。

この終わりなき除草作業を少しでも簡略化するために、今年から自動草刈りロボットを導入しました。

ハスクバーナのオートモア

このオートモアという機械は、本来は芝刈り機なので伸びてしまった草を刈り取ることはできません。
一度刈払いした後に設置するようになりますが、その後は毎日刈り続けるので、草が伸びることはなく、
刈り取った草の除去も必要ありません。

法面のような急傾斜地での活用はできませんが、平面に近い状態のエリアであれば最大で5000平米程度まで対応が可能です。

熱中症や蜂に刺されるなどのリスクを抑えて身体の負担も軽減できるのは非常に良いのではないでしょうか?

導入サポートや保守も行っていますので、導入検討されている方はコメント欄よりお問い合わせください。

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