走行充電器

走行充電器

従来の走行充電器といえば、充電量が少なく、容量の少ないバッテリーでも数百キロ走行しなくては満充電出来ないものが多く、大抵の場合は気休め程度の充電にしかならず、それでサブバッテリーを充電して車中で電力消費するには役不足でした。

走行充電器は老舗としてはレノジーが有名ですが、このところエコフローやブルーティーからも高出力の走行充電器が発売され、導入している方も増えているようでうす。

出稼ぎでの車中泊

今までも出稼ぎ時の車中泊でリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使い、DC/ACインバーターを使って来ましたが、それほど多用はしないので、100wのソーラーパネルを使用して日中に僅かな充電をしていました。
しかし、雨や曇りの日には発電量不足で充電出来ずに炊飯などの高出力ができず、ガスコンロを併用して使ったりしていました。

そんなこともあり、インフルエンサーがいろんなメーカーの走行充電器のことをアップしていてよく目にすることもあり、走行充電器の導入を検討し、今回購入してみました。

3in1のSRNEの走行充電器

ブルーティーのものが結構良さそうな感じでしたが、YouTubeを見ると案件動画が多く、YouTubeネタとしてはイマイチな点、そして我が家ではSRNE製品を色々と使用していることもあり、SRNEの走行充電器を採択。

決め手になった一つにはAC入力も可能なことあります。

使用しているバッテリーがポータブル電源で、持ち運びが容易な重量であればAC入力はほとんど使わないかもしれませんが、大容量で車載状態のままだった場合で、走行充電では目的地までに十分な充電量が得られないような場合は、やはりAC入力でさっと充電して出かけたいものですよね。
そんなときに重宝するかな?と思いもあり、SRNEの走行充電器にしました。

当初、それほど使用頻度が高くないものにこれほどの費用をかけるのはどうかなという思いもありましたが、使用して数日で買ってよかったなと思いました。

今回購入したのは走行充電器だけではなく、インバーターや電圧電流モニターのためのシャント、それからこれらを一元管理できるマスターコントローラー。
すべてSRNEのものを合わせました。

 

かなりの出費ですが、ネタとしても面白そうだし、スペックも高い商品なので、こういったシステムをセットアップ検討中の方には良い情報なのではないかなと思います。

まだまだテスト段階ですが、ちょうどテストしているこの時期はほとんど太陽がでず、走行充電器さまさまと言った感じで、充電不足にもならず快適に使えています。
テストで使っているバッテリーは120Aのものですが、せっかくなので大容量のものに変更して電力消費が上がっても大丈夫なようにしていこうかなとおもいます。

バッテリー

サブバッテリーに使用しているのはリン酸鉄リチウムイオンバッテリーです。
テストでは120Ahのものを使用しましたが、今後の電力消費にも備えてもう少し容量の大きなものへの変更を考えています。

今の処、候補はLITIMEのBluetooth機能付きのものです。
LiTime

かねてよりこういった機器はモニターができる機種をおすすめしていますが、モニターできない機器の場合にはどのような状態にあるのか?不具合が出た場合にも状況がわかりにくいですし、使用時の動作状況などもわからない状態になります。

モニターができれば、状況を監視しておくことで充放電の状況が把握できますし、日々チェックしていれば不具合も見つけやすくなり、対処の判断もしやすくなると思います。

バッテリーについては、購入して使用したときにはまた使用感などを動画にしていこうと思っていますのでお楽しみに!

比較検討した走行充電器

購入を検討した走行充電器はこの2機種でした。

 
 

 

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