潮干狩り

昨年から今年にかけ、備後商船 常石~尾道航路の改善協議会が3回に分けて行われました。
この航路は赤字路線で、しかも船の老朽化が進み、運営が困難になっています。
便を減らされても、廃止されても困ります。
備後商船では全くといっていいほど観光には力を入れておらず、
助成金をもらって赤字補填して営業をしています。

今回の協議に先立って、船を利用する人たちや島民に対して行われたアンケートでは、
7割近い人たちが観光や島起こしが必要だと考えています。

アンケート




しかし実際には過疎と高齢化が進み、観光事業を促進するには至っていません。
ただ、島にはよいところがたくさんあり、PRの仕方しだいでは観光客に来てもらうことだって出来るのではないかと思います。

百島農園ではイチゴ狩りも出来ます。
http://momoshima-nouen.com/

備前焼の陶芸作家の先生も陶芸教室を行っています。
https://momoshima.net/体験する/陶芸体験/

 

柑橘の木もたくさんあり、みかん狩りも出来るのではないかと思いますし、
干潟もあり、潮干狩りも可能だと思います。
これから初夏にかけて潮干狩りシーズンになりますが、百島では漁業権により、一般の方の潮干狩りは出来ない状態にあります。

現在、関係者の方と折衝をし、潮干狩りが出来るように協議中です。

砂浜には漂流ごみもあり、ごみを投棄する島民もいます。

潮干狩りが出来るようになったときに、浜にごみがないように、少しずつごみ拾いをしています。

犬の散歩をかねて、これくらいのごみを拾います。

ごみ

砂浜にはまだまだたくさんのごみがあるのですが、一度に運びきれないので日々少しずつ拾い集めるようにしています。
まずは泊港から波の浦までをきれいにしようと思います。

 




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