百島で陶芸体験
百島で陶芸体験ができる「波の裏窯」
陶芸家の佐藤先生が営む窯。
移住した頃から時間がある時に訪れて備前焼の作品作りをさせてもらっています。
▶過去記事
備前焼をメインに作品を作っていた佐藤先生ですが、最近は百島の土を使った「百島焼き」の制作に力を入れています。
百島焼き
ここは百島。
百島で百島焼き。
今回は、その百島焼きに挑戦してみました。
百島焼きとは言っても、粘土で造形物を作る過程は、他の焼き物と変わりはなく、粘土の産地が百島であるということと、焼き上がりの風味が違うということです。
今まで作った備前焼では、マグカップやコップ、お皿などを作って来ましたが、
今回は日本酒用のぐい呑と小皿を作ってみました。
このままではただの茶色い焼き物になってしまうので、釉薬を塗りましたが、写真を撮り忘れてしまいました(汗)
ぐい呑の底の部分は少し乾いてから削るので、今回は先生にその作業をおまかせしてしまいました。
焼成
そして数ヶ月・・・
焼き上がりましたよ!
百島焼き。
写真だと大きさがわかりにくいと思いますが、このくらいの大きさです。
僕の手はかなり大きいです・・・(笑)
ぐい呑はちょっと思っていたような色合いにはなりませんでしたが、小皿はだいたいイメージしていた通りの焼き上がりになりました。
料理を乗せてお酒を飲むのが楽しみです。
陶芸体験は随時受け付けしております
百島波の裏窯では随時陶芸体験を受け付けております。
陶芸体験の詳細はこちらを御覧ください。