バックアップ電源
このところ災害が非常に多いですね。
いたるところで停電が起きています。
すぐに復旧する場合もありますし、数日にわたり長期に停電することもあります。
水や食材は非常用に備蓄が可能ですが、電気をためておくのは困難ですよね。
少しであれば乾電池やモバイルバッテリー、車などに使う鉛バッテリーなどで代用出来ますが、長期利用には向きません。
そんな停電時に備えて発電機がほしいところですが、我が家では太陽光発電システムを作りました。
*発電機は安いものでもこのくらいの価格です。
|
ソーラー発電の設備も同じくらいの価格になりますが、災害時ではなくても常時電力を供給出来るという魅力があります。
リーズナブルなキットならこのくらいの価格になります。
|
使用する消費電力に合わせて、ソーラーパネルのワット数やバッテリーの蓄電容量を変えるとよいでしょう。
太陽光発電
テンダーさんの「わがや電力」読んでから、少しづつ機材を揃えて、今では2系統の発電システムがあります。
災害時に備えて、一家に1回路の発電設備はあった方が良いように思います。
うちのソーラーパネルは梯子にくくりつけて、屋根に立てかけてあります。
屋根の上にきちんと設置しようと思いましたが、取付金具を準備したり施工が面倒なので、このような設置にしましたが、台風などでソーラーパネルが破損する可能性もあるので、屋根への設置はやめようと思います。
台風などで壊れてしまっては、いざという時に使えないし、それでは意味がないので、台風の時などには一旦仕舞い込めるように、脱着がしやすいようにセットする必要があると考えています。
バッテリーはディープサイクルバッテリーという船舶などに使用することが多いタフなバッテリーを使用しています。
いざという時のスマホなどの充電用にはこういったポータブルタイプのものもありますよ。
安価で小さいので、場所も取らず持ち運びが可能なので良いかもしれません。
|
災害時には電力だけあればよいわけではありませんが、情報収集や発信にはスマホなどが活躍します。
最低限の電力は備えておいたほうが良いと思います。