百聞は一見にしかず

言葉ではわかりにくい

先日に実際にあった一コマ。

家の室内にある、壁(間仕切り)の点検口の外し方

パネルの枠の一部を開いて、その開いた部分の中にあるビスを抜くと、点検口が外れる仕組みなのですが、その“一部”の開き方が電話では伝わらない。
「開くんです」と伝えても、「開く」の意味が伝わらず、こちらには相手がイメージしている「開く」のイメージがどんな事を想像しているのかさえわからない(汗)
車のドアを開くようにとか、部屋の扉を開くようにと伝えても、こちらが思っているのと、相手が思っている事が一致しているのかさえ分からず。
絵に描いて送っても、どういう風にするとそうなるのかが理解してもらえない。
実際にその場で動作を見せれば5秒で済むのに、15分以上かけてようやく理解してもらえました。

パソコンの操作

パソコンの操作方法なども、言葉でマニュアルに記載されているし、ネット上にもやり方の説明しているサイトは多いけれど、動画で説明しているサイトはまだまだ少なく、『〇〇を開いて・・・』なんて書いてあっても、その〇〇ってどうやって開くの?ってなってしまうんですよね。
まぁ本当に言葉で説明するのって難しいですよね。
このところパソコンのトラブルのフォローもよく求められるので、操作のマニュアルを作り、そのマニュアルを見ながら操作してもらったのですが、躓いてばかりでした。
わかる人の目線で作ったマニュアルはわからない人にはわからないんですね。みんなパソコンは持っていて使っているのに、パソコンについてはよくわかっていない人がほとんどですよね。
車の運転はできるけれど、車の構造や仕組みはわからないのと同じかな?このところパソコン操作やウェブサイト作りの相談されることも多くなってきたので、有料でアドバイスやサポートをするようにしていこうかなと思います。
遠隔操作できるソフトなどを利用すると、離れた場所からも操作してもらいたい(アドバイスを受けたい)人のパソコン画面を見ることができ操作できるため、サポートしてもらっている側も、どのように操作すればよいのかを画面を見ながら教わることができるので、非常に便利です。
パソコンのことで困ったり、アドバイスがほしいなんていう人は連絡くださいね!!

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