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庭の整備

雑草

わがやの庭は数年前からソーラーパネルが設置してあります。
パネルの下は除草しにくいので防草シートが敷いてあります。
パネルのない部分は植木もたくさんあり、こちらもやはり刈り払い機での刈り取りは意外と面倒な作業でした。
刈り取った草も取り除くのが面倒だったので、そのまま放置。
自然分解に任せていました。
しかしそれがかえって草の栄養になり、雑草が生えやすい環境を作ってしまっていました。
徐々に刈り取りも困難になってきてしまい、ついに重い腰をあげて庭を整備する事にしました。

オートモア導入

少しでも楽が出来るようにする事と、その楽に出来る除草作業をビジネスにしようと、
オートモアと言う自動運転ロボットを導入する事にしました。
このオートモアというロボットは、伸びた草を刈り取るロボットではなく、草が伸びないように絶えず刈り取り続けるものになります。
伸びた草をバイリバリと刈り取れるラジコン式の草刈りロボットもありますが、
オートモアは本来芝刈り機なので、10cm以上伸びてしまったり、硬い草は刈り取れません。
導入時には一度庭を綺麗にしなくてはなりません。
ある程度の障害物はあっても大丈夫ですが、障害物間が狭かったりすると挟まって動けなくなってしまったりもするので、植木のや置き石の間隔もある程度確保する必要があります。

草刈りと植木の伐採

先ずは草刈り。
そして植木の伐採です。
木を切るのはハスクバーナの電動チェーンソーです。
電動と侮る事なかれ。
トルクもあって太い木でも楽々かっとです。
地上部分はチェーンソーで切ることが出来るのですが、大変なのは根の部分。
完全に土中に隠れてしまう部分はそのままでも良いのですが、オートモアを走らせる時に引っかかってしまうような出っ張りはなくさなくてはなりません。
土のかかった部分にチェーンソーの刃が当たると、チェーンソーの刃がすぐにダメになってしまうので、ある程度カットした後はてさぎょうです。
スコップやシャベルを利用して根の部分を露出させるのですが、その 根 が邪魔してスコップがはいらないのです。
小さなシャベルで少しずつ発掘調査のように土を書き出します。
そしてチェーンソーやのこぎりを使用して根をカットして取り出します。

   

そして最後に難関は石です。
小さなものでも重くて人の手で運べる重さではありません。
割って分割して運ぶ事を思いつき、振動ドリルで複数の穴を線状に開けていき、ハンマーでたたけば割れるかな?・・・
と思っていたのですが、考えがあまかった。

石を割る道具
YouTubeで石の割り方を調べたところ、こんな道具がしょうかいされていました。
早速Amazonで購入。
ドリルで付きでこの値段。
普通にかったらコンクリート用のドリルだけでももう少し高いので、
ドリルはすぐにダメになるんだろうな取り出します思いつつもコレを買ってみました笑

いざ挑戦。


小さ目の石から割り始め、順調に割れていましたが、
中くらいの石を割り出したところ、なかなか割れなくなりました。
中くらいではなかったのです。


土の中に埋まっている部分が多い大きい石だったんです。
どうりで割れないわけです汗
なるべく小さくしましたが、やっぱり重い汗
なんとか少しずつきれいして、早めにオートモアを稼働させないと草が生えてきてしまう。

というわけで、実験が成功しましたので、直流のまま使用していきたいと思います。
電源がある場所では、ACアダプターを使用して利用すれば良いのですが、商用電源がないところなどもあり、そういった場所では今まではこのようにインバーターを利用して、インバーターにACアダプターを接続してチャージしていました。

こんな感じのシステムです。

ACアダプターを使用する場合にはDC/ACインバーターが必要になるので、インバーターの分の費用がかかってしまっていましたが、直流のまま給電できるようになったことで、インバーターの機器代金の節約にもなりますし、インバーターの消費電力(日照時間外にもインバーター自体が電力を消費してしまいます)がなくなり、バッテリー容量も少なくでききること、また変換ロスによる電力損失も防ぐことができ良いことづくめかな?

この記事を書いているのは4月ですが、もうすでに草が生え始めているので、早く稼働させないと・・・

また稼働させている様子はYouTubeにアップ予定ですので、興味のある方はチャンネル登録もよろしくお願いしますね!

 

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