他界したアキ
2019年5月27日に毒なものを拾い食いしてしまい他界してしまったアキ。
2011年に移住したときには5歳だった。
百島に来て8年
診療所に勤務していた5年間は、朝から夕方まで独り。
アキはおとなしかったし、愛想も良かったので、近所の人が縁側まで来てくれて声をかけてくれていたから、少しは寂しさも紛れていたかな?
バイクに乗りに行くときにはいつも一緒だった
車の中でも留守番が出来たので、どこへでも一緒に連れて行くことが出来た。
海
百島は離島なのでまわりじゅう海(笑)
泳ぐのはあまり好きではなかったようだけれど、一緒に海に入れば泳ぐことも出来た。
カヤックも大好き
カヤックも大好きで一緒に乗った。
仕事しているとき以外はいつも一緒だった。
5月27日
あれから1年。
長かったような、短かったような1年。
すごく不思議な感覚の1年だった。
百島に帰るたびにアキのもとに行った。
1年前の記事をみると、同じことが書いてあった。
1年経っても同じ・・・
もう少し厳しくしつけていれば避けられた事故かな?とも思うし、
もっと甘やかして上げればよかったかな?とも思う。
複雑な心境。
ミニチュアダックス
たくさんの友人知人のすすめもあり、縁もあり、
アキが他界した3ヶ月後にキャリがやってきた。
キャリもやはりミニチュアダックス。
アキが死んで間もないのに、キャリを迎え入れたことで冷たい人間だと思う人もいたみたい。
いまは傍らにキャリ。
キャリはアキに比べると手がかかるけれど、うちに来てくれて良かったと思っている。
アキが居なければ寂しい島暮らしだっただろうし、キャリが居なければ寂しい島暮らしになってしまうんじゃないだろうか。
これからも島で楽しんでいこう。