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m.urushibara

2年前

百島での買い物

以前「買い物をする場所」という記事を書いたことがありましたが、
今回も買い物の話題です。

島外に住む人によく聞かれるのは、「百島にコンビニはあるのか？」という質問です。

答えからいうと、百島にコンビニはありません。
逆に、小さな離島でコンビニがあるところがあるのだろうか？って思ってしまいますが・・・（汗）

少し気になってコンビニがある離島を調べてみました（笑）
近いところでは、大崎上島にヤマザキYショップが有りました！

話がそれてしまいましたが、百島にはコンビニはなく、小さな商店が4店あります。
2023年の4月からは週3回の営業になってしまいますが、JAの販売部もあります。
そのうち生鮮品を扱っているお店は2件です。

では、島民はどのように買い物をしているのか？

生協

多くの方は生鮮品の購入には生協を利用しています。

週に1回の配達ですが、島まで配達に来てくれています。

普段クルマに乗る方はフェリーで買い物に行く方もいます。

フェリー代節約のために、仕事や買い物で頻繁に島の外に出る人は、島内用と島外用の2台のクルマを所有している方が多いです。

通信販売

比較的若い方（スマホやパソコンを使用している世代）はAmazonなどの通販でものを購入する人も多いです。

ヤマト運輸の宅急便とゆうパックは離島配送料はかからず、毎日配送があるので、本州と同じ扱いになります。
通販で購入しても早ければ翌日には届きます。
わざわざフェリーに乗って買いに行くよりも、時間も費用も省くことができます。

他の輸送方法ですと、例えば佐川急便や西濃運輸等は離島料金がかかったりかからなかったりです。
出荷元の配送契約によるようです。

このような感じなので、うまく配送料のかからないように通販で購入しています。
僕の場合は、やはり一番多いのはAmazonですね。

しかし最近ではAliExpressも利用し始めました。

アリエクスプレス

意外と知られていませんが、Amazonで購入しても、実際はAmazonで販売しているわけではないものがたくさんあります。

Amazonで購入した場合に、販売方法は3つに分類されます。

まず1つ目は、Amazonが自社で販売している商品。
2つ目は、他社が販売している商品をAmazonの倉庫から発送してる商品。
そして3つ目は、他社がその会社や店舗から発送している商品です。

Amazonで購入すれば、Amazonが売っていると思っている人も多いようですが、
上記の説明のように販売方法に違いがあります。

3つ目のパターンで、注文してからお届けまでに日数がかかる設定の場合、殆どは中国の会社が中国から発送するようです。
2つ目のパターンでも、中国の会社が日本の倉庫から送る場合にもありますし、
Amazonに発送を依頼している場合もあります。

こういった商品の多くは、同じような商品がAliExpressでも売られています。
送料がかかるもの、送料無料のもの、様々です。

中にはかなり価格差があるものもあります。
価格差が少なくても、急ぎ出ないものは少しでも安いAliExpressのほうがお得です！

「中国から送られてくるものは信用できない」という方もいますが、前述の通りAmazonや楽天で購入しても届くものは同じ商品です（笑）

日本の会社でもクレーム対応がおそまつな会社もあれば、中国でも丁寧に対応してくれて、返品や交換に応じてくれる会社もあります。
流石にいきなり高額商品を購入するのには勇気がいりますが、数百円・数千円のものから購入するようにして、
当たり外れを勉強すれば良いかなと思います。
数百円程度のもので失敗しても勉強賃だと思えば良いかなと（笑）
このあたりは他の通販でもまったく同じだとおもいますしね（笑）

Amazonや楽天では、売ってはいけないもの（自主規制？）で売られていないものでも、AliExpressでは売られています。（日本の法律で輸入できないものも多数あるとは思います）
一体何に使うのか！？というようなものまで販売されていて、ウィンドウショッピング的な見ているだけでも結構面白いですよ！（笑）